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〒818-0058 福岡県筑紫野市湯町3丁目2-5
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筑紫野市について

歴史ある文化と新しい文化が融合する街 筑紫野市
福岡県の中央部、やや西よりに位置する筑紫野市は東西15.9 km、南北14.1kmに広がっており、市形は蝶の形に似ています。国道3号線、九州自動車道、JR九州、西日本鉄道・バスなど、どの交通手段においても、利便性の良い街で、福岡都市部(天神・博多)のベッドタウンとして発展を続けています。
観光面でも、九州最古の寺といわれる武蔵寺や1300年以上の歴史ある二日市温泉、江戸時代に整備された長崎街道筑前六宿の山家宿や原田宿、阿志岐山城跡・国指定史跡五郎山古墳、さらに菅原道真公ゆかりの天拝山などがあり、様々な時代の史跡が多い街でもあります。
二日市温泉 万葉の昔から知られる1300年の歴史がある温泉であり、大宰府政庁がおかれた頃より賑わいを見せ、大伴旅人・夏目漱石など、多くの文人墨客が訪れてきました。九州自動車道筑紫野ICからわずかに5分、JR二日市駅・西鉄紫駅から徒歩10分というアクセスのよい温泉地であります。
天拝山周辺の遺産群 かつて菅原道真が大宰府へ左遷された際に、「紫藤の瀧」で身を清め、無実を訴えるために100日かけて登ったという言い伝えのある山です。登山道は「天神様の径(こみち)」として頂上まで一合ごとに、道真公が詠んだ和歌を歌碑として設置。山麓の天拝山歴史自然公園周辺には、九州最古の寺といわれる武蔵寺や、菅原道真公が白身で彫った像が祭られている御自作天満宮など、道真公ゆかりの寺社や名所旧跡が点在します。
紫草 その昔、筑紫野には紫草という、現在では絶滅危惧種に指定されている植物が咲き覆い、その草の根は紫色の染料として、朝廷へ納める税のひとつに使われ、都にて冠位十二階の最高位にななった紫色の染料に使われていたという歴史があります。